今日のあそびは前回のそり遊びの際に、急にひらめいたあそびでした。ソリは楽しいのですが、何度も何度ものぼってはすべりのぼってはすべりはなかなかの根性がいるあそびです。こんな言い方は、いけませんがこの2年間の運動不足気味の子ども達にとっては、楽しくてもハードルの高いあそびでしょう。実際、前半の4泊5日の時は、数回が限度でした。
そこで、一気にのぼって、一気に降りる。のぼるのもひと仕事と考えれば、できないこともありません。一歩一歩進めばいつかは目的地に着きます。早い子もいれば、遅い子も、得意な子もいれば苦手な子もいます。ゆうやリーダーは声がでかいです。励ますのも得意です。指導者は声がでかい方が、子ども達は安心すると信じています、、、ごく稀に、小さい子達には怖がられますが、、。励まし、休憩多めの2キロハイキングは、なんなく達成し、想定通りに楽しいあそびができました。
のぼり終えた達成感、誰もいない一面の銀世界、ガチな非日常、これぞ季節の体験、いくつもキャッチフレーズが思いつきます。
一見するとどこでもできそうなあそびですが、イヤイヤなかなかできそうな場所は見当たりません。今あらためて考えてみても、思い付きません。以前、ウィンタースポーツが下火でスキー場に人が少なかったその昔、苗場スキー場の中腹まで大きなチューブのソリを引っ張って、エイヤッと一気にソリで滑ったことがあります。その時は、サイレンを鳴らしたパトロールに追われたことがあります。ゲレンデをソリで滑ることはできません。ちびっ子相手のソリゲレンデはほんの申し訳程度の小さなものがほとんど。
さて、本日は最大斜度30度ほどの絶壁斜面をソリ、おしりで滑ってきました。それでは動画をご覧ください。
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